第 47 回 伊 勢 迄 歩 講   
7講(100キロ)のメンバー6名と歩く  
前日(12月29日) 長谷寺 井谷屋 に集合
昨年長谷寺 井谷屋に行く前に酔っぱらって道を間違える大失敗したので、今年はJR三輪駅から歩き始めて長谷寺お目指す、途中のコンビニで最終の講に出会いその後に前の講にも追いつき一緒に歩き井谷屋にとうちゃくした。
    長谷寺井谷屋夕食及び講ミーティング
 
井谷屋夕食
 
井谷屋夕食の内容
 
講ミーティング
 
井谷屋 朝食の内容
  1日目(12月30日)榛原~室生村~曽爾村~御杖村(伊勢本街道 33Km)
天候 雨 
 井谷屋~長谷寺駅~榛原駅~墨坂神社
20回目にして井谷屋から初めての雨合羽を着用してのスタート(1回は別コース)榛原駅~墨坂神社の途中で伊勢本街道保存会のご接待受けた後に墨坂神社に移動して、学生スタッフによるコント(伊勢5レンジャー)後に体操して出発準備 
 
伊勢本街道保存会のご接待
 
墨坂神社へ
 
体操前の学生スタッフによるコント「伊勢5レンジャー」
 
同左
   
 
全体写真
 
7講写真
墨坂神社~自明~高井 松本亭 
墨坂神社をトップでスタート、自明からの自然道は昨年雨が降って無くても泥濘(ぬかるみ)で新道を歩くこと提案するが拒否されて自然道を歩くも伊勢本街道保存会方々のおかげで道が整備されていて問題なく歩けた、伊勢本街道保存会の皆さま有難う御座いました。
その後、高井 松本亭までの急坂も極端に遅れることなく登れ今回は調子がいいと思った。 

高井 松本亭までの急坂
 
松本亭
 高井 松本亭~諸木野関所跡~石割峠~専明寺(昼食)
松本亭を出て千本杉を見てその先の登り坂から後方に移動して(ただ遅れだしただけ)今回初参加の学生スタッフにコースの指示を出して石割峠を目すもの石割峠の登り口につく前にヘロヘロ状態、如何にかこうにか石割峠を登るも下り坂でも遅れて講の仲間を待たす状態で、昼食場所の専明寺に移動した。
 
千本杉
 諸木野関所跡
 専明寺での昼食
 専明寺~ 山粕峠~鞍取峠~桜峠~みつえ体験交流館
専明寺を出発 して山粕峠へ、いつもなら講を引っ張って歩く山粕峠だが遅れ気味で到着、その先は本日最大の難所鞍取峠は息継ぎを何回も繰り返しての到着、鞍取峠の写真は案内板を持つ事により写真に参加している、。
鞍取峠を降りたのちは、春日神社までは先頭で歩くが、桜峠の自然道に入ると遅れだすも一般道路に出ると先頭で歩きだす。
みつえ体験交流館へ到着して出迎えてくれたつえみちゃんと記念写真、その後しし汁を頂く。 
 
専明寺(出発前)
 鞍取峠
 
桜峠頂上付近で私の到着を待ってる

桜峠超えて道路に合流前 
御杖村 みつえ体験交流館で 御杖村のマスコットつえみちゃんとの記念撮影&しし汁のご接待 を受ける
 
つえみちゃんとの記念撮影
 
つえみちゃんの飴
 
しし汁のご接待
 
 みつえ体験交流館~牛峠~ 姫石の湯
みつえ体験交流館 を出発 して牛峠へ昨年はここをトップで登った事を思い出してペースを上げるが後半はバテバテ。
首切り地蔵の在る登り坂付近で遅れだしたがやっとの思いで登りきり、夕食場所の姫石の湯には時間的には早めの18時過ぎにゴール。
入浴と食事後に先達・世話役会議の為に三季館に移動、会議終了後に松屋旅館に移動して就寝する。 
 
みつえ体験交流館 を出発
 
牛峠を目指して登る
  
牛峠超えて姫石の湯を目指す
姫石の湯で 夕食&入浴場所
4日目(12月31日)御杖~伊勢奥津~多気~(夜間歩行田丸神社~外宮~猿田彦神社~内宮
伊勢本街道69Km)
 天候 曇りのち晴れ
松屋旅館~姫石の湯~丸山公園 ~伊勢奥津駅
  松屋旅館で朝食後に20回目にして不必要な荷物を始めて送り返して身軽い荷物で挑む。
姫石の湯からはトップスタート、途中の丸山公園から私の嫌な自然道の下り坂、懐中電灯と杖を持って歩きだすが濡れている石に滑って転倒、足を降ろす場所が悪く転倒などを繰り返し足腰はガタガタで休憩ていると、後ろから人の声が聞こへ確認してみると後ろの講が迫っていたので、先に行ってもらいました、その後に次の講が来て先に行く時にリックを運んでくれる人がいて、身軽になって如何にか通過する事が出来て、その後は講の後ろを歩くも離れずに歩行してJR伊勢奥津駅到着した。

姫石の湯から丸山公園へ

奈良県から三重県へ
   
   
JR伊勢奥津駅
伊勢奥津駅~ 飼坂峠~上多気~道の駅美杉
 伊勢奥津駅から飼坂峠入口手前付近遅れだし学生スタッフに私が到着する前に飼坂峠入口で峠組とトンネル組を分けて峠組を早く出発させる様に提案、提案は受入られたが峠組が出発前に到着した、休憩後トンネルを通ってすぐいせの道標の付近で峠組を待ち、合流後昼食場所の道の駅美杉へ移動
 
トンネルを通って移動中
 
トンネルを通過後伊勢本街道を歩く
   すぐいせ道の道標の前で記念

道の駅美杉に到着

道の駅美杉で昼食
 道の駅美杉~櫃坂峠~柿野神社
 道の駅美杉から櫃坂峠までは上りもあったが先頭で歩き、休憩後急な自然道の下りも無事通過、これで自然道は終了これからは舗道と安心し歩く。
私ペースより早く行きたがる人がいて、その人追いかける様に歩くも、368号線に出たところで交代してトップを歩き出す、途中で藁で作成した招き猫「ふくちゃん像」(昨年は竜)で記念写真、368号線から間違いなく旧道に通り柿野神社へ、昼食後は追い抜き可能なのに後ろの講の気配が感じられない。

 櫃坂峠の下り坂の自然道
 
招き猫「ふくちゃん像」
 柿野神社~大石バス停~下茅原バス停~津田公民館
 柿野神社から大石バス停・下茅原バス停と、約1時間ごとに休憩して夕食場所の津田公民館へと歩く、まだ後ろの講の気配がない。
   
 
津田公民館到着
 津田公民館で夕食
 夜食(年越しそば)  
夜食(フルーツ)
他におにぎり2個と栄養ドリンク
津田公民館~相可~田丸神社~外宮~猿田彦神社
 津田公民館を16時50分に出発して、相可で甘酒のご接待を受けて、ダイヘン工場の宿舎前で休憩して真っ暗な林を抜けて田丸神社へ、途中で学生スタッフより先達と世話役で田丸神社にお参りをするように言われたが、あの階段は登れないと拒否して代理人を立てて参拝してもらった。
外宮に到着後猿田彦神社までの間で、旧道を歩く者と新道を歩く者と講を別れて歩いても良いのかをスタッフに確認したが、講全体で歩くとの判断により新道を歩き猿田彦神社へ移動した、私は旧道の坂を登る気力はなかったので良かったが、旧道を時間的にの体力的にも十分に旧道を歩けたと思う人には悪い事した思う。
あまり早く到着したもので付近をブラブラ歩き焼肉店を発見して、入ろうと思ったが一人で入りにくいので断念して内宮への出発を待つ。

津田公民館 出発前

多気町相可で甘酒のご接待
 渡会橋を渡る  
猿田彦神社に到着
猿田彦神社 
   
 
おかげ横丁への出発準備中
 
同左
猿田彦神社~おかげ横丁~内宮(宇治橋前) 
 今回は、おかげ横丁の人通り多く人気の店での行列で前に付いて行くのが必死だった場所もある。
列の並び方は、講の到着準で前から2番手で歩き、久しぶりにワッショイコールにも参加して楽しかった。
 
おかげ横丁を歩く
 ゴール地点の内宮宇治橋前
 
新年へのカウントダウン

新年 (令和二年元旦)を迎えた
完歩認定式 
満願成就(7回目の完歩者)への記念品(のぼり旗)の授与 
7講参加者への完歩賞の授与
   
 以後の行動
足の痛みと疲れの為に完歩認定式終了後、すぐにバス停に移動して宇治山田駅から帰宅して午前3時半頃到着して入浴後睡眠5時前に目が覚めるが、初日の出の写真を撮りに行く気にもならず、足の痛みとやる気が起きずに1日中ベットで居眠りを繰り返す。
2日の日は足の痛みが取れてはいないが、やる気は少し出てきて家で寝ていても痛み無くなる訳が無いと思い、浪速Wの例会に参加を決意して信貴山にはバスで移動して合流して、その後王寺駅まで一緒に歩き反省会にも参加した、3日の日には31日に松屋旅館から送った荷物が届いた物の整理をした、4日の日には新年宴会の時のコースの変更部分を歩く、足の痛みも徐々に取れて普通の生活に戻る。
今回の総 括   
 今回は室戸貫歩90キロを歩き昨年よりは、自信をもって参加したのだが山道で何度も転ぶなど散々なありさま、来年は伊勢迄歩講を20回で卒業して、登りの少ない高知県ユースホステル協会が主催する初日の出徒歩ホステリング高知市内から室戸岬か、どこの主催か分からないが足摺岬までを歩こうかと考えたが、前々回一緒に歩いた学生スタッフが学生スタッフ総括になる事と、私の先達で初参加の時に歩いた人が満願成就(7回目の完歩)の姿を見なければいけないと、20回で卒業を考えた自分の心に言い訳をして21回目の参加を考えています。
なお、追い越し禁止の丸山公園から下り坂で二つ講に追い抜かれたが下で待ってもらってトップスタート、猿田彦神社に一番目に到着を目指していたわけでは無いが追い抜き可能な昼食後以降追いつかれる事は無く猿田彦神社に一番目に到着、7講は参加者が6名と少なかったが全員が完歩できた。
久し振りの全員完歩、伊勢迄歩講の二つ名「つぶしの小林」を返上して「平地の小林」に変更、次回は気温が低めで晴れ又は曇りを希望するもどうなる事か。