第 44 回 伊 勢 迄 歩 講 | |
3講の先達に任命され10名で歩く | |
1日目(12月28日)玉造~枚岡公園~暗峠~奈良(暗峠奈良街道 34Km) 天候 晴れ |
|
3~4日前から長時間座って立ち上がると腰が曲りしばらくの間前傾姿勢に成る関係で右足に痛み感じながらの参加。 田丸稲荷神社御祈祷中に、腹の調子が悪くなりトイレへ駆け込む。 |
|
玉造稲荷神社前 |
玉造稲荷神社で安全祈願 |
足の痛みと闘いながら松原宿へ昨年は御接待の日本酒を飲んだため暗峠までを喘ぎながら登った経験から甘酒のみをいただき、昼食場所の枚岡公園まで順調に登り、その後も大きく喘ぐ事も無く順調に到着。 | |
熊野大神宮 |
深江稲荷神社 |
松原宿公民館にての御接待 |
松原宿の道標 |
枚岡公園での昼食 |
暗峠 |
順調に生駒山を下り、近鉄南生駒駅付近の踏切を渡り、急な登りの途中で左足膝あたり痛み発生速度を落として登りきった。 途中恒例のコロッケを買いに行くために講から離れ途中で薬屋により塗り薬購入、宿の奈良ユースホステルに行く。 |
|
追分本陣(奈良街道と郡山街道の交差点) |
砂茶屋付近での御接待 |
JR奈良駅前 |
|
2日目(12月29日)奈良~天理~三輪~長谷寺~榛原(奈良上街道~初瀬街道 32Km) 天候 晴れ |
|
前夜ベッド横下の人が電気点けたまま就寝、その明るさ及び鼾・寝言で夜中残りの酒を飲み寝るが寝不足のまま朝を迎える。 足の痛みは和らいだものの、まだ継続中の中出発、帯解寺の休憩の問題で次回休憩場所の在原神社まで早いぺーすにて歩く。 途中の「大阪府奈良警察署櫟本分署跡」看板も見逃すが、講の一部の人は確認したみたい。 |
|
興福寺五重塔をバックに集合写真 |
猿沢の池からの五重塔をバックに集合写真 |
帯解寺 |
|
昨年間違った天理までの道も無事通過、昼食後一部コースを変更「天理教祖生誕場所・教祖の家」の前を通り大和神社(おおやまとじんじゃ) その付近から眠気と格闘しながら途中のコンビニで 睡眠打破のドリンク剤を初めて飲み長谷寺の井谷屋まで歩く。 休憩中に塩を大量に舐め、その効果とリックが亡くなった事もあり「化粧坂(けわいさか)」楽に登れ西峠で前の講と合流、一緒に榛原駅に移動。 電車で長谷寺に戻り部屋に入って同室者が風呂に入ってる間に日本酒を飲み、その後温泉に浸かる。 夕食時疲れのせいか、最初に食べた天ぷらが不味く感じペットボトルのお茶を購入それを飲みながらやっと食事を食べる。 |
|
3日目(12月30日)榛原~室生村~曽爾村~御杖村(伊勢本街道 33Km) 天候 晴れ |
|
就寝後目覚める度に膝の痛みを感じながらの睡眠 石割峠へ行く途中から膝の痛み酷くなり後方へ下がって歩くも無事昼食場所の専明王寺到着、塗り薬で手入れをして山粕峠へ、峠の下りで更に膝が酷くなり鞍取峠入口でリタイヤ、スタッフに頼み込み翌日歩く事を了承していいただき、スタッフの車で夕食場所の「姫詩の湯」へ移動。 |
|
墨坂神社 |
高井 松本亭 |
4日目(12月31日)御杖~伊勢奥津~多気~(夜間歩行)田丸神社~外宮~猿田彦神社~内宮 (伊勢本街道69Km) |
|
昨日変わらず目覚める度に膝の痛みを感じながらの睡眠、起床後ストーブの前で足をモミ治療、出発前には膝の痛みは消え順調にスタート。 今日の唯一の自然道の飼い坂峠はトンネルで通過、昼食後速度4.5キロで移動夕食場所の津田公民館に5時12分に到着、40分に出発残り約25キロを7時間 問題ないと思いながら歩く。ダイヘンの休憩の過ぎ問題の木に囲まれた真暗い道を歩いていると急に膝に痛みを感じたが止まる訳にもいかず田丸神社に移動、休憩後歩く気持ちが起こらず再度リタイヤ列車を使って外宮へ移動、ここで講の人に最後の挨拶をして伊勢市駅に移動23時32分上本町行きの急行電車で帰宅へ。 |
|
興津駅(昨年6年ぶりに列車が運行開始) |
上多気 すぐいせ道標 |
道の駅(昼食) |
|
以後 | |
2時半ごろ帰宅、まず風呂に入り、その後就寝5時前に目覚めるも生駒山に行く気分にならず、20年来続けてきた元旦の初日の出の写真入りの年賀状は途絶えた。 起床後もすぐ横になり、ウトウトして録画した番組を何度も巻き戻す1日だった。 2日の日は浪花歩け協会の信貴山ウオークには参加はしたがケーブルカーを利用登り昼食後から参加ゴールまで歩き反省会に参加、夜中痛みの為眠れず酒の力を借りて就寝。 |
|
総 括 | |
今回は事前に長時間座って立ち上がると腰が曲りしばらくの間前傾姿勢に成るの治療もせず放っていたのが最大の原因。 昨年地球一周四万キロを達成した事で、全然歩かなかった事と嘗めてかかったのも問題かな、この頃「止める勇気」は持っているが「頑張って歩こうと言う勇気」が無いのが問題点 |
|
トップページ 伊勢迄歩講 |